ある牧師の証しです。
「私は田舎で育ちました。ちょうど同じ頃に2人の子どもの死に出会いました。ひとりの子どもは、ある病気になり、亡くなる前に、ものすごく苦しそうな顔で、『パパ、ママ、ぼくはどこへ行くの?怖いよ。怖いよ。助けて、頭が痛いよ、苦しいよ。目が見えないよ。暗いよ。怖いよ。助けて、助けて一一一』と叫びながら死んでいきました。その顔は苦しそうでした。私はこの死を見て、とても死が怖いものであることを知りました。もう1人の子どもは、一家がキリスト教の家族でした。同じく、亡くなる前のことです。小児ガンで最後はとても苦しそうでした。
『父さん、母さん。僕はまもなく天国へ行きます。家族のみんなと別れることはとても寂しいけれど、後で天国で再会できることを楽しみにしているよ。だから泣かないでね!今までみんな、僕を愛して、僕のために祈ってくれてありがとう。僕の大好きなイエス様に会えるのがとても楽しみです。さようなら一一ありがとう!!一一一』と言って静かに亡くなっていきました。その顔はとても穏やかで、ほほえんでいるようにも見えました。
私はこの2人の死の姿のうち、キリスト教の子どもが死んでいく姿に感動して、キリスト教に救いを求めて行き、救われました。」
私たちは自分の中にある罪の重荷の苦しさから解放されたい。そして、死後の世界から救われたい。そのことを求めます。その答えは聖書にあります。聖書は「人間はみな罪人です。」(ローマ3:23)
ですから、この罪が赦されないかぎり、人間は苦しみの中にいます。この苦しみから解放されるには、罪が赦される必要があります。
イエス・キリスト様は、私たちをこの罪の重荷から解放されるために、十字架で身代わりとなって死んでくださいました。そして、イエス・キリスト様が3日目によみがえることによって、死という暗闇の世界から天の御国という光の世界に招き入れてくださるのです。(使徒26:18)
あなたも、この福音を信じる信仰によって救われるのです。
家族に伝道して、父と母が救われ。姉が救われました。まだ、兄と姉が救われていませんが、祈って伝道しています。
皆さんも、コロナ禍の中であっても、この福音を家族に友人に知人にぜひ伝えましょう。
「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」ヨハネ3:16