「愛されるため生まれた」

「愛されるため生まれた」

わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。(イザヤ43:4)
『君は愛されるため生まれた
 きみの生涯は愛で満ちている
 君は愛されるため生まれた
 きみの生涯は愛で満ちている
 永遠の神の愛はわれらの出会い
 の中で実を結ぶ
 きみの存在が私にはどれほど
 大きな喜びでしょう
 君は愛されるため生まれた
 今もその愛 受けている』
この歌とともに、神様によるメッセージを数えきれないほど語ってきました。
このメッセージは、どの時代にも必要だと信じています。
今もこの歌を歌いながら、神様の愛を子どもからお年寄りにまで伝えています。
ある方は難病を患う中で、このことばを通してイエス様を救い主として受け入れました。
またある女性は、お孫さんと共に子ども集会に来られ、神様の愛に触れ、遠ざかっていた教会生活を再開しました。
旧約聖書に出てくるレアは、夫ヤコブの愛をいつも求めて悩んでいました。人はいつでも愛されることを求めます。そしてそれは、神様の愛を知らずに生きることができない存在だからではないでしょうか。
今日も、人の尊厳を踏みにじるような事件が多く報じられています。
虐待を受けた子どもに『被虐待児症候群』という行動障害が見られることがありますが、ここからも人は、愛されることがなければ健全に生きることができないということがわかります。
神様の愛は永遠に変わらず、いつまでも色あせることがないように、2000年代に生まれたこの歌のメッセージ「君は愛されるため一一」は今日も広まり続けています。
優秀で美しい人に価値があるとされる世の中で、『神様のかたちに造られたあなたは、神様の目から見てすばらしい。あなたは神様に愛されている』というメッセージは、全ての人に必要だと確信します。」
(百万人の福音1月号:神明宏師より)
「私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、宥めのささげ物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです」(1ヨハネ4:10)