「何ごとでも神のみこころにかなう願いをするなら、
私たちは神に出会うまでは、神無しの人生を生きて来たので、 この世の価値観が深く根づいている。
どこまでも軸が自分にあり、 自分軸で考えてしまうし、そうしか出来ない。
「 自分が幸せになるための神様」「 自分がより良い人生を送るための神様」「 自分が楽になるための神様」
「 自分が人格者になりたいための神様」どこまでも「自分」 であって、「初めに神様ではなく「初めに自分」になってしまう。 「自分」のための神様だ。しかし、そこには本当の喜びである「 御霊の喜び」が無い。真の平安も無い。
聖書の信仰は、 神中心なので、自分中心でとらえると、なかなか神様も、 聖書もわからない事になってしまいます。又、自己実現、 自己充足は、何も悪いことに思えないので、 そのための神様としていても、ほとんど気づかない。
しかし、 聖霊様が働かれ、信仰生活を導いていて下さるので、 聖霊様により少しずつ自らの姿を見せられる。
その時に、 主の御心と自分の思いが合致するので、 願いが叶えられて行くことを経験する。
そして更に主へ近づくようにと聖霊様は導いてくださいます。
つまり、 主のみことばに従うことができるようにしてくださるのです。
( 日々のことば)
「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。 すべての事について、感謝しなさい。
これが、キリスト・ イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。 御霊を消してはなりません。」
1テサロニケ5:16~19