「神の声に導かれて」

「私達夫婦が、福岡市早良区西新でライフツリークライストチャーチが2017年に開拓教会として始ました。
私の父は牧師です。小さい頃は親の姿を見て単に牧師になりたいと思っていました。
でも私は、大きくなるにつれ、自分は牧師にはふさわしくない、召された人がなるのだ。
私は、信徒として祈りや奉仕など具体的な働きをして教会を支えたいと思っていました。
私は、大学では工学を学び、卒業後は社会人として生活しました。
でも数年たち、この仕事を一生続けるのかと疑問が生じました。それで、私は神学を学んでみたい、と東京のJTJ宣教神学校に入学しました。ある牧師に『召しがなければ牧師にはならないで。』と言われ『牧師として立つべきなら召命をください。』と祈るようになった。
私はスピリチュアルなほうではないのですが、ある夜、幻を与えられました。
『信頼せよ。パンと魚は沢山用意されている。多くのバプテスマを見るだろう。というものでした。
目を覚まして、私はこれは『夢ではない。召命だ!従います。』と泣いて祈りました。
当時私達夫婦は静岡に住んでいました。私と妻と2人で夜ディボーションをしている中で福岡が示され、1年間祈って確信が与えられた。そこで、私は西新にある西南学院大学の神学部に入学し、卒業後に同じ西新で開拓教会を始めた。私は、教団に所属していないので経済的な後ろ盾がありません。
しかし、神様の備えが何度もありました。その時必要な金額とぴったり同じ額が突然の献金として振り込まれたり。神様は生きて働かれる方です。私達は、奇跡を体験させられています。
礼拝は貸スタジオで行っています。ウィークデーは英語クラス、学生に勉強を教えるミニストリー、子育て世代のミニストリーなどがあります。また、教会では、セルグループでのデイボーションにも力を入れています。
祈りと御言葉』がなければ、日曜だけのクリスチャンになってしまいます。
グループのリーダーと協力し、教会のメンバーがディボーションを通して、神様との親密な時間を毎日もてるように励ましています。でも急いだらダメだと思います。
イエス様も弟子訓練で急ぐことはなさらなかったと思います。
イエス様と密接な時間を持てば、その人の本来あるべき姿に神様が戻してくださるのです。
私はその手助けをするだけです。私は、人が変わっていく事はとてもエキサイティングです。
その様子を私は見たいのです。」 S・S
イエス様を宣べ伝える事は、神様を崇める事です。私達もイエス様の福音を宣べ伝えましょう。
『私は心を尽くして主に感謝します。あなたの奇しいわざを余すことなく語り告げます。私は、あなたを喜び、誇ります。いと高き方よ。あなたの御名をほめ歌います。』詩篇9:1ー2