「子どもサマータイム」

8月6日(日)午後2時、子ども9名、大人10名で子どもサマータイムを行ないました。

 

賛美、紙芝居「ザアカイ」、なぞなぞゲーム、最後は、お待ちかねの「かき氷」でした。

初めて教会に来た子供もいましたが、子供たちはすぐに馴染んで、紙芝居もよーく聞いてくれました。

 

取税人ザア力イは、みんなに嫌われて1人も友だちがいませんでした。

お金はいっぱいありましたが、孤独で寂しい心でした。

そこにイエス様が来られることを聞いて、どうしても会いたいと木の上に登ったザアカイ。

見上げたイエス様に「ザアカイ」と声をかけられ『今日、あなたの家に泊まるよ』と言われました。

ザアカイは大喜びでイエス様を家に招待しました。

そして、心の中にもイエス様をお迎えした時、今までの悪い行ないを悔い改めて、これからは、イエス様、神様のみ言葉に従って生きていきますと決心しました。」子供たちは、こんなザアカイの姿と自分の心の中を比べて自分たちにも悪い心があると告白してくれました。「どんな人でも、イエス様は、ごめんなさいと謝る人を赦してくれます。それは、イエス様は1度も悪いことをしたことがない聖い方だったけど、私たちの悪い心の身代わりになって十字架につけられ、神様の罰を受けてくれました。そして3日目によみがえりました。

このことを信じる人には、永遠の命を与えて、死んでも天国で神様と一緒に過ごすことができるんです。

みんなイエス様を信じますか」この招きに戸惑う子どもはひとりもいません。

みんな手を上げて、信じますと応答してくれました。なぞなぞゲームもお父さんが付き添って1人の子どもが問題を出してくれました。そのうちに他の子どもたちも手を上げて、問題を出し合い白熱した時間となり、先生たちが「はいっ!そこまで」といわないと、延々と続きそうでした。

 

最後のかき氷は、手動式でやるしかないかと最初から心配していたのですが、なんと!ある先生が電動式かき氷機を持ってきてくださり、本格的な屋台で食べるかき氷ができあがったのです!

それはそれはすばらしいパーティになりました。私たちは、計画はしました。

しかし、実際どのようにサマータイムが進むのかは、全く予想できませんでした。

終ってみて私たちが知つたのは、サマータイムの計画のすべての中に聖霊なる神様が働いて祝福してくださったということです。ハレルヤ!主の御名を心からほめたたえます。

 

「また、幼い頃から聖書に親しんできたことを知っているからです。聖書はあなたに知恵を与えてキリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができるのです。」第Ⅱテモテ3:15