九州の別府という所で、永野先生ご夫妻が開拓伝道を始めました。祈って、祈って20年牧会して来られたそうです。最初は神学校での学びを数年、そして研修を数年、その期間は特に祈りの訓練を徹底的に受けたそうです。
マタイ18:18~20「まことにあなたがたに告げます。何でもあなたがたが地上で繋ぐなら、それは天においても繋がれており、あなたがたが地上で解くなら、それは天においても解かれているのです。まことにあなたがたにもう一度告げます。もしあなたがたのうちふたりが、どんなことでも地上で心を一つにして祈るなら、天におられるわたしの父は、それをかなえてくださいます。ふたりでも三人でも、わたしの名において集まる所には、わたしもその中にいるからです」このみ言葉を握って祈り続け、聖霊様の生き生きとした恵みを体験したそうです。まず永野先生の奥さんのお母さんが、他の教会に行って救われたそうです。そして永野先生ご夫妻に「別府にある自分の家を教会にして使ってほしい」という申し出をしました。そこから開拓伝道が始まり、3年間そこで礼拝をしました。そろそろ人数も増えて狭くなってきたので、みんなで良い場所が与えられるように祈りました。
ある時、信徒のおばあちゃんが、昼食会のあとに一人で散歩に行きました。帰って来るなり「先生、先生、見つけた」と言うのです。そのおばあちゃんは、神様によく祈る人でした。行ってみると手頃な物件でした。「皆で考えてみます」と言って帰ってきましたが翌日、相手の方から電話があり「ぜひ借りてください」と言うことで借りることにしました。そこで礼拝しているうちに、隣にあった廃屋が解体されて駐車場になりました。
また向かいにあったお坊さんの家も解体されて駐車場になりました。また教会の反対隣にあった家が移転して駐車場になりました。もう環境がどんどん明るくなって綺麗になっていきました。
だんだん私たちの借りていた教会も手狭になってきました。こんどは100坪の教会を与えてくださいと祈りました。例の信徒のおばあちゃんが教会の裏にあるスーパーに行って顔見知りなので、いろいろ聞いたそうです。そのうち、そのスーパーが廃業してしまいました。そのスーパーは100坪、またあのおばあちゃんが、昼食会のあとに散歩がてらに見に行ったそうです。そして帰ってくると「先生、あそこはいいですよ。理想的ですよ。全部そろっていますよ」と言うのです。教会に使ってくださいと用意されたようでした。その物件の大家さんは永野先生の奥さんの実家と親しくしておられる方だったので、格安の家賃で契約でき、大家さんが外壁まで塗装してくれました。この別府の教会の証しは、信徒のおばあちゃんがベツァルエルとオホリアブの働きをしたのですね。もう一つの証しを紹介します。先週の土曜日は、Kさんにさそわれて「Sさん」という方の家庭集会に見学に行きました。Sさんは独身で、その家庭集会は40年も続けてこられたそうです。今では月一回の子ども集会と大人集会あわせて30名くらい集まるそうです。途中かすやさんはご病気になられて、今は身体障害をもっておられる身体にもかかわらず、多くの人たちの助けをいただいて伝道しておられます。これもベツァルエルとオホリアブの働きであると思いました。これはみな聖霊の働きです。「あなたがたは、必ずわたしの安息を守らなければならない。これは、代々にわたり、わたしとあなたがたとの間のしるし、わたしがあなたがたを聖別する主であることを、あなたがたが知るためのものなのである」(出エジプト31:13)